今日は先日交換したピットクッションのその後を追ってみました
鉄板に空いている穴が広がったり割れていたので業者に修理依頼するのかと思っていたら・・・
自分で直すそうです
どーやって直すのだろうか??
溶接で直すみたいです!!

溶接をするにはピットクッションについているゴム製のクッションが邪魔になってしまうので
ゴム製のクッションを切り離します

ゴム製のクッションを切り離し後、溶接開始!!

※溶接をする際は、周囲に燃えやすい布やボンベなど少しでも危険性のあるものが無いことを確認してからおこないます
※メカニックはアーク溶接業務特別教育の修了証を持っています
溶接した箇所はボコボコしているので研磨して表面を整えます
【研磨前】

【研磨後】

表面を整えたら溶接で埋めた穴をドリルで空け直します

無事、穴の修復が完了しました

割れていた箇所も溶接と塗装をして修復完了

溶接の為に切り離したゴム製のクッションも再度ボンドで接着しました

穴の周辺も塗装をして修復完了です

マシンを直すだけではなくパーツまでも直してしまうメカニックでした
以上、本日のメカ裏日記でした
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