今日は『86～88番レーンを止めておいて』とインカムが入ったので

87番レーンのメカ裏に行ってきました

何をするのか聞いたら『ピットクッションの交換』でしたので、以前日記でピットクッションの交換を書いたからいーやと思ったら、以前書いたのは『ピットボードの交換』でした

似た名称が多くて混乱してしまいます

今回はピットクッションが削れている為、交換をします

ピットクッションはマシンの1番後ろでボールを受け止めつつレーキを下す役割をしています

削れている個所は赤丸の部分です

削れていると言えば削れているけど、、、

ピットクッションを外せば分かるみたいなので外れるのを待っていました

待っているうちにメンテナンス済のピットクッションの写真をパシャリッ

取り外し作業風景もパシャリッ

マシンの中にガッツリ入って作業中

メカニックが小柄なのか？それともマシン内部が広いのか？

写真撮影会をしているうちにピットクッションが外れました

削れていました！！

ここがおかしいと言われても気付きにくい所を、見つけるなんてすごすぎる！！

今回の要因はピットクッションの左右にあるボルトの締め付けが緩くて穴が削れて広がりすぎたことにより起きたとのこと

実際に左側の穴は正常で、右側の穴は削れて広がっていました

【左側：正常】

【右側：削れて広がった】

さらに今回は鉄板でできているピットクッションが割れていました

ボルトが緩かったりするだけで鉄板が割れてしまうなんてオソロシヤ

メンテナンス済のピットクッションを装着して作業完了

以上、本日のメカ裏日記でした

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