11月21日~12月20日までの3Fコンディションです。
岩切プロのコメント
オイルの長さは45フィートから41フィートになります。
オイルを伸ばしている距離は短くなりますが、機械がオイルを出している距離はのびています。
これにより41フィートの割に内側がこらえてくれます。
ただ4フィート短くなりましたので、前回より内ミスは助かりにくくなります。
オイルの段差としては9枚にしっかり高さの違いがありますので、
フッキングポイントは6~8枚に設定するのがお勧めです。
走ってキレるボールより、マイルドに曲がるボールの方が適しています。
対称コアのボールやソリッドベースやカバーが強めの方がコントロールしやすいです。
フッキングポイントをさらに外に設定した場合、キレの力も必要なので
パールやカバーの弱いのも有効になる可能性もありますが、
助かる範囲は上記よりせまくなってしまいます。
コンディションは気温湿度により、乗り具合の影響をうけます。
この季節は、気温がまちまちになりやすので、曲がり方が日によって違いがでやすいかもしれません。
日によっての違いは、いつも起きる事です。
オイル引き立てでも同じラインを投げれないことがありますので、先入観は持たず、
投げて曲がるか曲がらないかで対処しましょう!!