5月21日~6月20日までの3Fコンディションです。
岩切プロのコメント
オイルの長さは45フィートから42フィートになります。
オイルが短くなった事より、5枚外のオイル量が減っていることで曲がりが
出やすくなりますが9~11枚目は前回よりオイル量が増えている形状です。
オイルの長さが3フィート短くなって内側が曲がる感じがでますがオイル量が増えたエリアを
使い過ぎると入射角度が減少しますので右投げ10ピンタップ、左投げ7ピンタップが
増えた感触になるかもしれません。
アウトサイドを投げすぎると2枚のオイリングがないので跳ね返りが強く感じますので
5枚~7枚をフッキングポイントに設定がオススメです。
直進力が強いボールやスピードのある方は6枚の内壁を使うこともできます。
8~9枚を内壁として投球ラインを出す方が軌道は安定します。
自分は曲がるタイプではないので40フィートを切ったり、凄く遅いコンディションでない限り
基本は非対称コアを使用します。対称コアは安定した軌道、非対称は攻撃的な先のリアクション。
非対称の方がピンアクションが一般的には強いですが、ポケットヒット率が一番大事なので
このコンディションで外の跳ね返りが強く感じてしまう人は対象コアのボール。
内側のオイルを使いながら攻めたい人は非対称コアかな。
前回より対角のスペアアングルが曲がりますので同じラインではだめですよ。